<< November 2008 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク * - * * - * -

色づき始めた「カラタチバナ」の実

karatatibana毎年11月に入ると唐橘(ヤブコウジ科で別名百両とも呼ばれています)の実は大きく膨らんで色づきはじめます。写真は潅木の中に育った唐橘で雑草を分けると一杯に実を持っていました。真っ赤に色づくと野鳥がそろって食べに来て一日であとかたもなく食べつくします。旨そうには見えないので実を割って舌の上にのせてみたのですが旨いものではありませんでした。餌が少なくなる冬場では野鳥にとっては絶好の食料なのでしょう。
鈴家 * - * 21:01 * comments(0) * trackbacks(0)

初冬を迎えて開花する「アザミ」の花

azami
私の記憶ではアザミ(キク科)の開花時期は確か春から夏で六月から七月頃と思っていました。ところが今年の九月を過ぎた頃からこの城が崎の潅木や茂みの中で「アザミ」が開花し始めました。それも半端な数ではないのです。この11月に入ってからも開花が続いています。あまりにも美しく咲くので思わず写真は撮りました。そして開花時期を調べて見ましたが、やはり春から夏のようですね。私達にとって暖かな秋や冬は助かりますが少しづつ季節が狂ってきているのでしょうか。
鈴家 * - * 22:44 * comments(0) * trackbacks(0)

伊豆の一碧湖の秋を紹介

鈴家に来られたお客様から「今頃は一碧湖のコシアブラ(ウコギ科)が真っ赤に紅葉するよ!」と教えられました。さっそく行って見ることにしました。常緑樹が多く気候の温暖な伊豆の紅葉は「紅葉の本場」にははるかに及びません。それでも天城峠や天城山の方ではそれなりの紅葉が見られるようです。写真は一碧湖の浮島の紅葉です。浮島の紅葉樹に近づけなかったのでコシアブラの木であることは確認できませんでした。ippe-1
一碧湖畔の紅葉樹ですが陽光の中で美しく輝いていました。ippe-2               
陽光の中で鴨の二羽のつがいが寄り添うように仲良く泳いでいました。見ていたのですが二羽のつがいは一メ-トル以上は離れて泳ぐことはありませんでした。kamo               
鈴家 * - * 21:50 * comments(0) * trackbacks(0)

どこへ行っても「つわぶき」が満開です

tuyabuki今は城が崎や伊豆高原のどこへ行っても「つわぶき」の黄色い花が目に飛び込んできます。よく花や生り物は一年おきに優勢と劣勢を繰り返すと云われていますが、今年の「つわぶき」の花はいたる所で秋の盛りを謳歌しています。関東ではあまり「つわぶき」の茎を食べる習慣がないのですが食べる地域もあるようです。鈴家でも「つわぶき」を採ってきて食べてみたのですが身がしまっていて普通の「蕗」より美味しかったですよ。食べごろはやはり春で、新しい茎が柔らかくて美味しいのでしょう。
鈴家 * - * 00:13 * comments(0) * trackbacks(0)
このページの先頭へ